幼児期の「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」「入れて」「どうぞ」など、日常の思いやりが穏やかな心を育てます。高等学校でも、心の通ったコミュニケーションが基本です。
一緒にいることの温かさ。一緒に作業することのよろこび。教育現場の中、家族や地域社会で、他者と生活する意味を実感していきましょう。
ちがうことがあたりまえ。かけがえのないひとりの人間としての自分。その存在が実感できるように、それぞれが持ち味を発揮できるように、個性を尊重します。
この世界には秩序があります。わたしたち人間には自由があります。ルールやマナー、規範の中で、意思を持ち、行動をしていきましょう。
一日のはじめ、食事の前と後、一日の終わりに手を合わせます。聖書を通じて自分をみつめます。心を開き、祈ることで、穏やかな安心感が得られます。